阪神タイガースのキャンプ地である「バイトするならエントリー宜野座(ぎのざ)スタジアム」の概要とアクセス方法をまとめます。
チーム名
阪神タイガース
キャンプ地
バイトするならエントリー宜野座スタジアム(宜野座村営野球場)
※ 2024年2月時点の情報で見直しました。修正ミス等はご容赦ください。
球場概要
宜野座村営野球場は沖縄県国頭郡宜野座村にあります。
野球場は宜野座村総合運動公園内にあり、近くには陸上グラウンド、体育館、屋内練習場(宜野座ドーム)などがあります。
特に野球場のすぐ横にある宜野座ドームは銀色に輝く大きなドームでとても目立ちます。
宜野座村は沖縄本島の北部にあってニュースによく出てくる「辺野古」のすぐ南に位置しています。
那覇からは約50km離れているのでとても遠いのですが名護へ向かう高速バスが宜野座IC(インターチェンジ)に停車するので、バスの時間が合えば意外に早く着くことができます。
ただ宜野座ICに停車するバスは減便されたのでかなり行きづらい球場です。
※ 追記:2024年2月~3月限定で宜野座IC通過の高速バス(117系)が臨時停車することになりとても便利になりました。
なお球場は命名権取得変更により 2023年9月から「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」から「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」に球場名が変更になりました。
球場周辺とバス停のマップ
球場周辺のバス停について
宜野座村営野球場周辺のバス停としては
(1)宜野座IC(インターチェンジ)
(2)中央公民館前
の2箇所があります。
ただし117系、やんばるバスは通らず。
那覇から73分、名護からは22分
77系は那覇~名護間、22系はうるま~名護間
名護との間には辺野古があり、デモ等により遅れる場合が多い
バス停説明
「宜野座IC」は沖縄自動車道(高速道)の宜野座ICから一般道(国道329号線)への出入口にあるバス停です。那覇-名護間を走る高速バスのうちの 111系 が停車します。(117系、やんばる急行バス、美ら海ライナー は停車しません)
※ 2024年2月~3月限定で 117系 も停車します。
バス停は上り/下りは分かれておらず共通で、高速道から一般道に出るところに立っています。(バスはそのまま折り返して高速に戻る)
「中央公民館前」は国道329号線にあるバス停です。那覇~名護間の一般道を走る77系と、うるま~名護間を走る22系のバスが停車します。球場までは名護方向の次のバス停「宜野座小学校前」から歩いてもほぼ同じくらいの距離です。
那覇周辺からのアクセスについて
那覇方面からの場合は111系(2024年は117系も可)の高速バスに乗り、宜野座ICで降りる方法がお勧めです。
那覇空港発で那覇バスターミナル(旭橋駅に隣接) を通ります。県庁北口は通りません。
高速バスは予約等は必要なく、一般の路線バスと同様に利用できます。
2017年7月から 那覇-名護間 の高速バスは 111系 と 117系 に分かれ、宜野座ICは 111系のみ停車 となりました。
このため大幅減便となりかなり使いづらいバス停となっていましたが、2024年2月~3月は117系も臨時停車するようになり利便性は格段に向上しました。
(特に111系は日中の本数が少なかったので)
一般道を通る直通バス(77系)に乗れば那覇バスターミナルから 中央公民館前 まで1本で行けますがとても時間がかかります。
111系に比べて運賃は90円しか違わず、50分くらい余計にかかります。那覇BT→中央公民館前で130分前後かかります。。
また、77系は途中に渋滞箇所が多く、辺野古ではデモ等での渋滞が発生する場合もあるため、遅延は日常的です。
ただ遅延を考慮した時刻が組まれているため渋滞あっても意外に遅れずに来たりする場合もあり、バスのリアルタイム位置情報で確認することをお勧めします。
なお、県外からの来訪者を対象に 高速バス(111系/117系)を除く全路線バス が乗り放題となる1日パスと3日間パスを貼売しています。
1日パス 2500円、3日間パス 5000円(ゆいレールもセットの場合 それぞれ+500円)で 乗り放題となるパスです。
那覇BT-中央公民館前は 片道1630円 なので 1日間での往復77系利用ならお得です(事前購入必要)