プロ野球・沖縄キャンプ地ガイド中日ドラゴンズのキャンプ地である「Agreスタジアム北谷（ちゃたん）」の概要とアクセス方法についてまとめます。
チーム名
中日ドラゴンズ
キャンプ地
Agreスタジアム北谷（北谷公園野球場）
※ 2024年1月時点の情報で見直しました。修正ミス等はご容赦ください。
球場概要
北谷公園野球場は沖縄県中頭郡北谷町美浜にあります。野球場は北谷運動公園の中にあり、他に陸上競技場、ソフトボール場、屋内練習場などの施設があります。
公園の北側には美浜アメリカンビレッジと呼ばれるリゾート地区が隣接していて、大型ショッピングセンターや観覧車などがあります。
球場のバックネット裏から眺める美浜の風景は青い海なども見えてとても綺麗です。一方、公園の南側にはハンビータウンと呼ばれるショッピング街があってフリーマーケットで有名です。
また、公園は海沿いにあって西にはサンセットビーチ、南にはアラハビーチがあります。真っ白なビーチから眺める北谷公園や美浜は沖縄に来た～という雰囲気を味わえます。東シナ海に沈む夕日もきれいです。球場からは徒歩5分～10分くらいなので、ぜひ訪れてみたい場所です。
なお北谷公園野球場は施設命名権により2020年3月1日から「Agreスタジアム北谷」の呼称で呼ばれています。
球場周辺とバス停マップ
◇ 球場の出入口など
球場周辺のバス停について
北谷公園野球場周辺のバス停としては
（１） 美浜アメリカンビレッジ入口（旧 軍病院前）
（２） 桑江中学校入口
（３） 美浜アメリカンビレッジ南口
（４） アメリカンビレッジ前（カリー観光）
の４箇所があります。
久茂地経由と牧志経由がある
2018年12月に「軍病院前」から名称変更されました。
コザ方面へのバスが通る。
コザ方面へのバスが通る。
那覇空港、県庁北口(上りは旭橋)に停車
バス停説明
「美浜アメリカンビレッジ入口」は国道58号線上にあるバス停で 名護 や 読谷 へのバスが通ります。
2018年12月よりバス停名が「軍病院前」から「美浜アメリカンビレッジ入口」に変更されました。
「桑江中学校入口」は球場からはやや距離がありますが、屋内練習場から近いバス停です。63系、263系が通ります。
「美浜アメリカンビレッジ南口」は球場から最も近いバス停ですが、那覇方面へのバスは通りません。このバス停を通る62系はコザ経由に向かうので「コザしんきんスタジアム」の最寄りバス停である「園田」に行くことができます。
「アメリカンビレッジ前」は 「カリー観光」が運行する「北谷ライナー」が停車します。北谷ライナーは那覇空港と北谷のホテル群を結ぶバスで路線バスという位置づけなので予約なしで乗れます。球場近くのイオンの向かいにある「北谷町観光センター」の前に立っているのが「アメリカンビレッジ前」で、ここが北谷ライナーでの最寄バス停になります。北谷町に入って最初に停まるバス停です。
また、カリー観光は空港と美ら海水族館を結ぶ「美ら海ライナー」も運行しており、このうちの１本は途中に「アメリカンビレッジ前」に停車します。美ら海ライナーは基本は予約者優先ですが空きがあれば予約なしで乗ることができます。（美ら海ライナーは2024年2月時点で運休中です。）
那覇周辺からのアクセスについて
那覇周辺からは国道58号線上にある「美浜アメリカンビレッジ入口」の利用が本数も多く便利です。那覇バスターミナルだけでなく、那覇空港 や おもろまち からの直通バスもあります。
また本数は少ないですが、カリー観光が運行する「北谷ライナー」が 那覇空港 と 県庁北口（帰りは旭橋駅前）に停車します。
このバスは途中に宜野湾のホテルに停車するだけなので、バス停数が少なくて早く移動することができます。
「北谷ライナー」は 路線バスという位置づけで事前予約等も必要はありません。
那覇周辺から北谷方面に向かうバスは久茂地（国道58号線）経由のバスが多いので、国際通り沿いや古島周辺からの場合は、一旦国道58号線に出てバスを乗り継ぐ必要がある場合もあります。
メインの球場ではなく屋内練習場に向かう場合や、屋内練習場から帰る場合は「桑江中学校入口」の利用が便利です。
また「美浜アメリカンビレッジ南口」は那覇方面へのバスはありませんが、沖縄市（コザ）方面へのバスが走っており、「園田」に行く場合は便利です。
※ カリー観光のページは こちら です。
※ 「美浜」や「桑名」が付いた似たバス停名が多いので注意してください。
※ 球場近くには他に「北谷運動公園前」がありますが 62系「中部線」の早朝便のみが停車し、日中は通りません。
