
※ 2025年2月時点で情報見直しました。
最近ではキャンプが行われる球場の情報や、周辺の観光地や飲食店などの情報を掲載したWEBサイトが増えました。
しかし、それらに記載された各球場へのアクセスについては 車によるアクセス方法 がほとんどで、公共交通機関(バスやゆいレール)を使った場合の情報はほとんどありません。
慣れない沖縄でのレンタカーは避けたい人や、帰りに一杯やりながら楽しみたい人もそれなりにいて、出来るのであればバスで移動したい人も多いのでは思っています。
そこで各キャンプ地への 公共交通機関(主に路線バス)を使ったアクセス方法 に絞ってまとめてみたいと思います。
毎年2月1日に始まるプロ野球春季キャンプですが沖縄でキャンプをおこなう球団は一次または二次のみも含めると現在9球団になります。
そのうちの8球団は沖縄本島で1球団(ロッテ)は離島の石垣島 でおこなわれますが、ロッテも途中から本島に移動するので
キャンプ中盤からは9球団を見ることができ、練習試合やオープン戦なども数多く見られます。
沖縄本島でキャンプをおこなう球団とその場所、アクセス方法は以下です。
「球場概要と最寄バス停」では球場の概要と最寄りバス停の位置、那覇周辺からのアクセス概要 などについてまとめています。
「バスによるアクセス詳細」では那覇周辺からのアクセス詳細や 球場間のアクセス詳細について説明し、バス停間の発着時刻表も掲載しています。
球場名:Agreスタジアム北谷
(北谷公園野球場)
空港からの距離(直線距離):約16km
空港からの距離:約 22km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
キャンプ地:宜野湾市
球場名:ユニオンですからスタジアム宜野湾
(宜野湾市立野球場)
空港からの距離(直線距離):約12km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
キャンプ地:石垣島
球場名:中央運動公園野球場
以下は沖縄の路線バスについての情報を思いつくままに書いています。
最近は大型ショッピングモールの開設や大学や病院の移転などによる路線変更が多く、また乗務員不足による減便などもあって、情報変更に追いつけていない状態です。情報が古くなっている部分もあるかもしれませんが、参考にして頂ければと思います。
沖縄ではバスの系統廃止、ルート変更、減便などが頻繁に行われており、去年から状況が大きく変わっています。
ここではキャンプ地巡りに関連する去年からの大きな変更点についてまとめておきます。詳細は個々の球場の説明の中を確認ください。
◆ バス運賃が値上げされており、4社共同バスの初乗りが160円→190円に、那覇市内均一運賃が240円→260円になりました。
各キャンプ地へのバス路線もほとんどが値上げにになっているので注意ください。
◆ ゆいレール(モノレール)も2025年2月1日より値上げされています。
◆ 名護-那覇間を走っていた77系「名護東線」が屋慶名-名護間に短縮され、減便されました。(20往復→12往復(土日は10往復))
このため那覇方面から77系1本で 宜野座球場(中央公民館前) や 金武スタジアム(銀原)で行くことは不可となりました。
◆ 117系の高速バス(美ら海直通)が今年も2~3月限定で「宜野座IC」に臨時停車します。
これに伴って117系の運行時刻に変更があります。
◆ 北谷町に新たな公共交通結節点という位置づけの「北谷ゲートウェイ」が開設され検証実験が行われており、2024年12月からは正式ルートとして乗り入れを開始しました。
この北谷ゲートウェイは北谷球場のすぐ近くにあり、本数はまだ少ないですが球場利用の際はとても便利です。 これに伴い、東京バスが 空港-国際通り入口-北谷ゲートウェイ を結ぶ「北谷直行シャトルバス」を1日5往復走らせています。
◆ その他の球場に関してもほとんどの路線で減便や時刻変更などがあるので最新の情報を確認して利用するように注意してください。
■ 沖縄の路線バスについて■
~バス利用上の予備知識、注意事項等~
沖縄本島のバス会社について
4社のバスの系統番号や路線名、バス停は上記4社で共通 です。
したがって、バスを利用する際には系統番号さえ覚えておけばバス会社を意識する必要はほとんどありません。運賃も同じです。
ただしバス会社独自の割引きなどを利用する場合は、運行会社を意識する必要があります。
そして上記4社に加えて新しいバス会社が沖縄に参入してきています。
キャンプ地巡りに関係しそうな会社としては、
◆ 那覇空港 と 北部の運天港を結ぶ高速バスの 「やんばる急行バス」
◆ 那覇空港 と 北谷のホテル や 美ら海水族館 を結ぶ「カリー観光」
◆ 那覇空港 と 北谷ゲートウェイ を結ぶ「東京バス」
が路線バスを走らせています。
これらのバスは運転本数は少な目ですが、運賃が安い場合が多く、途中のバス停も少ないので早く移動できます。
4社のバスが集結する「那覇バスターミナル」や「名護バスターミナル」には入れてもらえず、各所のバス停も別に立っているので使いづらい部分はありますが、時間が合えばキャンプ地巡りには重宝します。
この他にも沖縄では主に那覇空港(那覇市街)と各観光地のホテルを結ぶ 「リムジンバス」が数系統走っており、キャンプ地を訪れる際に利用することも可能です。
ただし、リムジンバスは車内での精算ができないので、事前にチケットの購入が必要です。
※ このブログではリムジンバスの情報は扱っていません。
バスの時刻表、路線図などについて
沖縄のバスの時刻表などを調べる際には、各社のホームページには自社の路線しか掲載されていないためとても不便でしたが、最近は4社を統合するバスの時刻表、乗換え案内、バスロケーションシステムなどが出来て、とても便利になりました。
機能は非常に豊富でこれさえあれば十分なのですが、逆に情報過多すぎてキャンプ巡りで沖縄を訪れる人にとっては使いこなせない感じがあります。
<お勧めのバス情報サイト>
◇ のりものNAVI okinawa
情報過多すぎるほどの情報があり、ここが使いこなせれば本サイトの情報は不要と思います。
ただし4社の路線バスが対象なのでやんばるバスやカリー観光は含まれません。
以前は「バスなび沖縄」と呼ばれていたサイトです。
やんばるバスやカリー観光も含まれています。さらにはリムジンバスの時刻もあります。
また、石垣島の石垣空港~石垣港間のシャトルバスを走らせています。時刻と運賃が掲載されています。
※ ただし 「美ら海ライナー」は 当面運休中 です。
東京バスはいくつかの路線バスを沖縄本島で走らせていますが 新規路線のため、まだサイトのメニューにある路線一覧には反映されていないようです。
お知らせの中に運行開始の案内pdfがあります。(上のリンクはpdfへのリンクです。)
路線バスについてのいろいろ
以下、沖縄の路線バスについての注意事項などについて記載します。
なお、以下の説明は特に説明のない限りは4社に関するもので 「やんばる急行バス」「カリー観光」「東京バス」は含まれません。
バスの種類と乗り方
<詳細を見る>
「市内線」は系統番号が19番までの路線で那覇市内の営業所間を走っています。
一方の「市外線」は 20番以降のバスで、主に 「那覇バスターミナル」と那覇市の外にある「バスターミナル・営業所」の間を走っています。(ほとんどが那覇バスターミナルとの間ですが「他のバスターミナル間」を走る路線もあります。)
「市内線」と「市外線」はバスの乗り方などの利用方法が異なります。
バスの乗り方、降り方
<詳細を見る>
ただし、一部の市内線(7,8,10,12)は後乗り、前降りで整理券方式です。
一方、市外線は基本的に前乗り、前降りの整理券方式で降りる際に運賃を支払います。
ただし 一部は後乗り/前降り もあります。
バスは見かけ上、中扉、後扉が付いていますが、前乗り/前降りのバスでは使われていません。
前乗り/前降りなので乗車する際には降りる人がいないかを確認して、いる場合は下車が終るまで待つ必要があります。
ICカードの利用について
<詳細を見る>
「SUICA」や「IKOCA」などと同じデポジット式のチャージ可能なICカードです。
また、ゆいレールでは「SUICA」や「IKOCA」などの交通系カードがそのまま使えるようになりました。(路線バスでは使えません。)
まとめると次のようになります。(〇印が利用可)
◆ ゆいレール OKICA=〇 SUICA=〇
◆4社の路線バス OKICA=〇 SUICA=×
◆4社以外のバス OKICA=× SUICA=×
※ ただし「東京バス」はSUICA等の交通系ICカードが使えます。
那覇-名護間の高速バスについて
<詳細を見る>
高速バスといっても、予約などの必要はなく一般の路線バスと同じように利用できます。
ただし運賃は同じ区間の一般道経由に比べ、多少高くなります。
那覇-名護 間で見ると
★ 4社共同運行の「111系高速バス」、「117系高速バス(美ら海直行)」
★ 「やんばる急行バス」
★ 「美ら海ライナー(カリー観光)」
が運行されています。
※美ら海ライナー(カリー観光)は2025年2月時点で運休中です
なお高速バスは着席必須のため、満席になると利用できない場合があります。
またバス車内にはトイレ施設はありません。
やんばる急行バスについて
<詳細を見る>
本数はあまり多くありませんが、これを使って那覇空港や那覇市街から名護(日ハムの名護球場)まで移動できます。
以前は「名護市役所前」しか停車しませんでしたが、名護バスターミナルの近くに「名護バスターミナル前」のバス停が設置され、名護球場までの徒歩での移動距離が短くなりました。
また、那覇市内では 4社共同の 111系/117系 高速バスが通らない、「県庁北口」「泊高橋(とまりん前)」「合同庁舎前」「おもろまち駅前」「古島駅前」に停車するので、この周辺からの利用には便利です。
やんばる急行バスは 予約不要 です。
「やんばる急行バス」の時刻表、経路図、運賃表などは
やんばる急行バス公式サイト を確認ください。
沖縄路線バス周遊パス
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1日券 と 3日券の2種類があり、さらにオプションとして ゆいレールも乗り放題となるパス もあります。
那覇市街から高速バスを使わずに「名護」「宜野座」「金武」を日帰りで往復するのであればパスを使った方が安くなります。
また、1日で複数の球場を回るのであれば安くなる場合もあります。(小銭をいちいち用意する必要もなくなるので楽)
ただし周遊パスは事前購入が必要で、バス車内では買えません。那覇バスターミナル内窓口や空港のカウンターなどで買えますので、バス乗車前に事前購入してください。
★1日周遊パス 2900円(ゆいレールプラス 3500円)
★3日周遊パス 5800円(ゆいレールプラス 6400円)
※ バス運賃の値上げにより周遊パスも値上げされています。
国際通りのバス停
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市内線の場合は「松尾一丁目」と「てんぷす前(旧三越前)」の2ヶ所で市外線とは場所が異なるので注意が必要です。
なお「牧志」「てんぷす前」の次の「安里」のバス停も国際通り上にありますが、ここは市内線/市外線 共通のバス停になります。(ただし「安里」は方面により2ヶ所に分かれています。)
久茂地経由と牧志経由
<詳細を見る>
同じ行先(系統番号)のバスでも経由が混在している場合が多くあります。
同じ行先の場合「牧志経由」の方が「久茂地経由」より 5分~10分くらい 所要時間が長く なります。
どちらの経由かは、バスの行先表示ではなくて フロントガラスの所にパネルで表示されています。
「牧志経由」は「国際通り」と書かれている場合もあります。
国際通りのトランジットモールについて
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このため、この時間帯の国際通り経由(牧志経由)のバスは、久茂地経由(一部は開南経由)となるので注意が必要です。また、これに伴って那覇BTの発車時刻が変動する場合もあります。(日曜と祝日の時刻が異なる)
那覇バスターミナルと 旭橋
<詳細を見る>
これは、ここを始発/終着とする場合のバス停名は「那覇BT」と呼ぶのに対して、ここを通過する路線の場合は「旭橋」と呼ぶためです。
例えば「那覇空港」発のバスが那覇BT を経由する場合のバス停名は「旭橋」となります。
「旭橋」のバス停はバスターミナルの一角にあって、9番、10番、11番の乗り場が「旭橋」です。(9番は始発も混在)
最近は 那覇BT/旭橋 と両方並記されている場合が多いようです。
主なバス乗り場について
那覇バスターミナル、那覇空港、県庁北口(県庁前駅)などの主なバス乗り場案内は こちら が便利です。