真駒内公園(北海道)
投稿日:2013/10/07

紅葉を訪ねる’13 札幌市街地から南へ約8kmの
距離にある真駒内公園を訪ねました。

公共交通機関での行き方
真駒内公園は札幌市南区にあります。

真駒内公園も前回の中島公園と同様、ひと秋のうちに何度か訪れる
好きな場所のひとつです。
その魅力は、ビル街のど真ん中にあり都市型公園の典型である中島公園
に対し、広々とした芝生の広場が広がる一方で、少し歩くと深い森の中
に迷い込んだかのような濃密な森林もあったりと、北海道の広大な自然に
ふれることができる点にあります。

そんな真駒内公園は、まさに市民の憩いの場となっていて、平日休日、
朝昼夕を問わず、ジョギングや散歩を楽しむ多くの人の姿を見ること
ができます。そんな中で、どこかの実業団の陸上選手であろうグループ
が猛スピードで走って行く姿も多々見られます。夏から秋にかけては
冬の駅伝やマラソンシーズンに向けて、ここ真駒内公園周辺で合宿する
チームが多いのだそうです。

そんなスポーツのメッカである「真駒内公園」といえば、何といっても
1972年の札幌冬季オリンピックのメイン会場として有名ですね。
開会式は公園内の屋外競技場、閉会式は屋内競技場でおこなわれました。

開会式が行われた屋外競技場は、その当時はテレビなどで観ていて、
広くて大きいスタジアムというイメージがありましたが、実際に訪れて
みると意外に小さくて、こじんまりとした印象です。
今では5~6万人が収容できるサッカー場などがいくつも造られ、それに
見慣れてしまっているので致し方無いのですが、なんとなく時代の流れ
といったものを感じます。

それでも収容人員は17,000人ほどなので、例えばサッカーJ1のホーム
スタジアムの基準が15,000人以上ですから、これはクリアできる、
それなりの大きさはあります。

そして、この競技場はスピードスケートの競技場も兼ねていたわけで、
今では屋内で行われることが当たり前のスピードスケートが、当時は
屋外で行われていたことも、時代の流れを感じます。
100分1秒を争うスピードスケートが、風の影響をもろに受ける屋外で
おこなわれていたというのが今では信じられない感じです。

そんな真駒内公園の紅葉は、中島公園あたりの色づきより数日早い
印象がありますが、さすがにまだ10月上旬なので全体として色づき
始めたばかりといった感じでした。
ただ、毎年紅葉が早く始まる場所が何ヵ所かあって、そこでは十分に
見応えのある色合いに変わってきていました。
全体のピークとしてはあと10日くらいというところでしょうか。。

去年の同じ時期の真駒内公園の様子

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☆ 訪問日: 2013年 10月 7日

■ 真駒内公園1


■ 真駒内公園2

■ 真駒内公園3

■ 真駒内公園4

■ 真駒内公園5

■ 真駒内公園6

■ 真駒内公園7

■ 真駒内公園8

■ 真駒内公園9

■ 真駒内公園10

■ 真駒内公園11

■ 真駒内公園12

■ 真駒内公園13

■ 真駒内公園14

■ 真駒内公園15

■ 真駒内公園16


◎ 真駒内公園

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