札幌・北海道大学(北海道)
投稿日:2012/10/24

紅葉を訪ねる’12 広大なキャンパスを有し、
イチョウ並木などの紅葉の名所としても
親しまれている北海道大学・札幌キャンパス
を訪ねました。

公共交通機関での行き方
 北海道大学札幌キャンパスは北海道札幌市北区にあります。
 キャンパス内はとても広いので目的地により最寄り駅が異なります
 が、紅葉の名所として有名な「イチョウ並木」へは、地下鉄南北線
 の「北12条」駅から徒歩5分ほどの「北13条門」から入ったところに
 あります。その他の大きな入り口として「正門」と「北18条門」があり、
 「正門」はJR札幌駅(地下鉄さっぽろ駅)から徒歩約10分、「北18
 条門」は南北線の北18条駅から徒歩約10分です。
 キャンパスのメインストリートは地下鉄と並行して南北に延びて
 いるので、「正門」か「北18条門」から校内に入り、メインストリート
 を進み、途中にある「イチョウ並木」などを散策しながらぶらりと
 歩くコースがお勧めです。

札幌周辺はようやく平年並みの気温まで下がり、朝晩の寒さが
厳しくなってきました。一ヶ月ちょっと前には最低気温が24℃もあって
寝苦しかったことを考えると、今年は「秋」という季節が短くて、あっと
いう間に「冬」が近づいてきている印象です。
とは言っても、私のような関東人にとっては寒く感じるこんな季節も、
冬の極寒に慣れている北海道の人たちにとってはまだまだ暖かい
季節という感じなのでしょうが。。。
今回訪れた北海道大学は、1876年(明治9年)に設立された
「札幌農学校」を始まりとして、今や数多くの著名人を多く輩出する
名門大学の1つです。
北海道大学といえば、その札幌農学校時代の初代教頭であった
クラーク博士が札幌を去る際に残したとされる「少年よ大志を抱け
(Boys, be ambitious!)」という言葉が有名ですが、今でも大学の
教育理念として引き継がれているのだそうです。
そんな北海道大学の札幌キャンパスの紅葉は、キャンパス内を南北
に約1.5km貫いているメインストリートの両側には美しく色づく木々が
続いています。そして、その真ん中あたりに位置する「北13条門」から
メインストリートにかけて約380m続く、イチョウ並木の黄葉はとくに
有名です。道路の両側に植えられた約70本のイチョウが黄色に染まる
風景は圧巻です。ただ今年は紅葉が遅れているので10月も終盤を
迎えているのにイチョウ並木はまだ緑が目立つ感じでした。中島公園など
の他の場所を見ても、今年は特にイチョウの色づきが遅い気がします。
それでも、イチョウ並木の奥にある「大野池」周辺やクラーク像のある
「中央ローン」、「エルムの森」周辺は綺麗に色づいていました。

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☆ 訪問日: 2012年 10月 24日

■ 北大・札幌キャンパス1


■ 北大・札幌キャンパス2

■ 北大・札幌キャンパス3

■ 北大・札幌キャンパス4

■ 北大・札幌キャンパス5

■ 北大・札幌キャンパス6

■ 北大・札幌キャンパス7

■ 北大・札幌キャンパス8

■ 北大・札幌キャンパス9

■ 北大・札幌キャンパス10

■ 北大・札幌キャンパス11

■ 北大・札幌キャンパス12

■ 北大・札幌キャンパス13

■ 北大・札幌キャンパス14

■ 北大・札幌キャンパス15


◎北海道大学

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