紅葉を訪ねる’10 山形県の紅葉名所「山寺」
の近くにあり、スリリングに満ちたトレッキ
ングコースで有名な面白山高原を訪ねました。
◆ 公共交通機関での行き方 ◆
面白山高原はJR仙山線の「面白山高原」駅下車です。駅自体
が深い渓谷にあってそこはすでに高原の中です。駅前から
上流方向と下流方向の両方にトレッキングコースがあり、散策
できるようになっています。特に上流コースはホームがコース
の入口になっていて往復30分くらいで行って帰ってくることが
できます。こちらは比較的安易なコースです。
一方の下流コースは片道1時間くらいですが、アップダウンも
あってかなりハードなコースです。脇道として林道があるので、
行きか帰りかは林道を使って駅から往復1時間半くらいとなり
ます。面白山高原駅は快速も停車する駅で、仙台駅からは
45分~55分、山形駅からは25分~30分です。
面白山高原はJR仙山線の「面白山高原」駅下車です。駅自体
が深い渓谷にあってそこはすでに高原の中です。駅前から
上流方向と下流方向の両方にトレッキングコースがあり、散策
できるようになっています。特に上流コースはホームがコース
の入口になっていて往復30分くらいで行って帰ってくることが
できます。こちらは比較的安易なコースです。
一方の下流コースは片道1時間くらいですが、アップダウンも
あってかなりハードなコースです。脇道として林道があるので、
行きか帰りかは林道を使って駅から往復1時間半くらいとなり
ます。面白山高原駅は快速も停車する駅で、仙台駅からは
45分~55分、山形駅からは25分~30分です。
昨年、山寺を訪ねた際に山寺駅の手前で電車内から美しい滝と
紅葉が見えていたのが気になって調べてみたら、面白山高原
という場所であることを知り、今年訪ねてみました。
仙山線の線路に沿って流れる川が創り出す渓谷は、「紅葉川
渓谷」と呼ばれていてトレッキングコースになっています。
「面白山高原」の「紅葉川渓谷」と名前だけ聞くと手軽なハイ
キングコースと考えてしまいますが、実はとてもスリリングで
緊張感溢れる道のりでした。。
1時間ほどのコースの半分くらいは幅1mもない断崖に沿った
道で一方は岩壁、一方は激流という感じで、手すりもない場所
がほとんどなのでちょっと気を緩めると危険です。人がすれ違う
ことが出来ない所も多く、そんな場合は幅広い場所まで一旦
戻って相手を待ったりする必要があって、予想以上に時間が
かかりました。
また、途中に太鼓橋や板2枚だけの吊り橋を何度も渡りますが、
前日に雨が降ったこともありすべることすべること。。。
木の板も水分を含んで割れそうな感じだし、こんな緊張の連続
したハイキングは久しぶりでした。。。コースの出口にたどり
ついた時、何だか大きな達成感を感じてしまいました。。
そんな状態が続くので、じっくりと紅葉を楽しみながら歩くという
訳にはいきませんでしたが、途中、深い渓谷に差し込む光に
当たって輝く紅葉はとても印象的でした。
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◇訪問日:2010年 11月 06日
■ 面白山高原1 仙山線のホームと紅葉川渓谷
■ 面白山高原2 藤花の滝
■ 面白山高原3 藤花の滝
■ 面白山高原4 まずは下流コース
■ 面白山高原5 太鼓橋
■ 面白山高原6 板のつり橋 こんな橋を何度か渡ります
■ 面白山高原7 見上げると輝く紅葉が。。
■ 面白山高原8
■ 面白山高原9 絹糸の滝
■ 面白山高原10 絹糸の滝
■ 面白山高原11
■ 面白山高原12 千太滝
■ 面白山高原13 渓谷出口
■ 面白山高原14 林道で駅へと戻ります
■ 面白山高原15 駅付近からの眺め
■ 面白山高原16 今度は上流コースへ
■ 面白山高原17
■ 面白山高原18 霰滝
◎ 面白山高原