奈良県から北上していよいよ京都府に入って
きました。奈良との県境に近い京都洛南にある
平等院とその周辺の宇治川沿いを訪ねました。
◆公共交通機関での行き方◆
平等院はJR奈良線の宇治駅から徒歩15分、京阪宇治線の
宇治駅からは徒歩10分です。JR奈良駅から宇治までは快速で
約30分、京都駅からは同じく快速で約20分です。
平等院はJR奈良線の宇治駅から徒歩15分、京阪宇治線の
宇治駅からは徒歩10分です。JR奈良駅から宇治までは快速で
約30分、京都駅からは同じく快速で約20分です。
平等院周辺の紅葉は見頃を迎えています。枯れが進んでいる
木もありますがまだ明るい色あいが多く、もうしばらく楽しめ
そうな印象です。12月上旬までというところでしょうか。。
10円玉のデザインで有名な平等院鳳凰堂ですが、実際に見ると
その大きさに圧倒されます。10円玉で見る限りは小さいの
ですが。(あたりまえか。。)
平等院は1052年、関白・藤原頼道によって開創され、その翌年
に鳳凰堂は建立されました。平等院の「平等」は仏の救済は平等
であることから付いたそうです。。
そして鳳凰堂は「寝殿造り」として有名なのですが、一般の寝殿
造りは南向きに建てられているのに対し、東向きに建てられて
いてその理由は明らかではないそうです。謎だ。。
そんな訳なので午後はだんだんと逆光になるため、鳳凰堂を
正面から綺麗に写真に収めたい場合は午前中がよさそうです。
ここの紅葉の印象は明るさを持った華やかな印象があります。
ただ、鳳凰堂の周りに紅葉する木はあまりなく、正面の阿字池
を挟んだ反対側や、裏側に綺麗に紅葉した木が多いので、
鳳凰堂の正面と紅葉を一緒に写すのはちょっと難しいです。。。
◇ このブログの写真を一覧形式で見る(別ウィンドウ)
■宇治1 平等院 鳳凰堂
■宇治2 平等院 表門
■宇治3 平等院 阿字池
■宇治4 平等院 阿字池と鳳凰堂
■宇治5 平等院 羅漢堂
■宇治6 平等院 鳳凰堂(横から)
■宇治7 平等院 鳳凰堂(背面から)
■宇治8 平等院 あじろぎの道から
■宇治9 平等院 鳳凰堂(横から)
■宇治10 平等院 鳳凰堂(横から)
■宇治11 平等院 前庭
■宇治12 宇治川沿い
■宇治13 宇治川沿い
■宇治14 宇治川沿い
■宇治15 宇治川沿い
■宇治16 宇治川沿い
◎宇治 平等院