中野もみじ山(青森)
投稿日:2009/10/27

1ヶ月近く紅葉を楽しんだ北海道を離れ、
いよいよ本州へ突入です。まずは青森県の
紅葉名所の1つ、黒石市の「中野もみじ山」を
訪ねました。

◆公共交通機関での行き方◆
中野もみじ山へは、JR弘前駅前から弘南バス「大川原」行きで
1時間10分、「中野南口」で終りて徒歩7~8分です。バスは途中
弘南鉄道黒石線の黒石駅前も通ります。
「板留」で下車と書かれている場合が多いですが、「板留」まで
行ってしまうと行き過ぎで、その手前の「中野南口」で降りた方が
近くなります。バス停からは案内版などが無くてちょっと判りづらい
ですが、バス停のところに流れている川に沿う道を山の方向に
歩いていくとあります。
黒石駅からは上記「大川原」行のほか、「温川(ぬるかわ)」行、
「虹の湖公園」行も中野南口を通ります。
所要時間は25分くらいです。
※追記※
大川原行のバスの場合は、「中野神社前」まで乗っていくと最寄の
バス停となり、バス停のすぐ前がもみじ山への入り口となります。
バスは板留で折り返して大河原方面に向かうので、...→中野南口→
板留→中野南口→中野神社前→..大川原 というルートを通ります。
板留で折り返してくるのに多少時間がかかるため、中野南口で
降りて歩いた場合と、中野神社前まで乗っていった場合では時間的
にはほとんど変わりません。(料金も同じ)
弘南バスのホームページに載っている時刻表での「中野神社前」
の通過時刻は、大川原行は板留の3分後、弘前行の場合は、
大川原発の8分後となります。
なお、「温川」行、「虹の湖公園」行の場合は、板留で折り返さずに
進むため、「中野南口」が最寄のバス停となります。

もみじ山付近の紅葉は、きれいに色づいている木が多く、全体と
して見頃を迎えている感じです。ただ、まだ青葉が目立つ木も多く
あるので11月上旬くらいまでは楽しめそうな印象です。
今朝近づいた台風の影響で風が強めだったため、かなり葉が
散りはじめているのが気になります。

中野もみじ山は、1802年弘前藩主であった津軽寧親(つがる
やすちか)公が京都から100種以上の楓苗を取寄せ、移植した
のが始まりとされ、それ以降、紅葉の名所として親しまれています。

ここの紅葉の印象としては、見頃を迎えたばかりということも
あってか、とても明るくて華やかな色彩の印象を受けました。
天候は台風の影響で曇りで時々黒い雲に覆われたりしました
が、そんな中でも山の中は明るく輝いていました。

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■中野もみじ山1

■中野もみじ山2

■中野もみじ山3

■中野もみじ山4

■中野もみじ山5

■中野もみじ山6

■中野もみじ山7

■中野もみじ山8

■中野もみじ山9

■中野もみじ山10

■中野もみじ山11


◎黒石・中野もみじ山

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