日本最大の湿原である「釧路湿原」の北限に
位置する「サルボ展望台」、「サルルン展望台」
を訪ねました。
◆公共交通機関での行き方◆
「サルボ展望台/サルルン展望台」へは、釧路から釧網本線に
乗って35分、塘路(とうろ)駅で降りて、徒歩約20分で展望台
入口に着きます。入口から急な階段をしばらく登ると2つの展望台
の分岐点があり、右に進むと「サルボ展望台」まで徒歩7~8分、
左に進むと「サルルン展望台」まで徒歩約15分くらいです。
「サルボ展望台/サルルン展望台」へは、釧路から釧網本線に
乗って35分、塘路(とうろ)駅で降りて、徒歩約20分で展望台
入口に着きます。入口から急な階段をしばらく登ると2つの展望台
の分岐点があり、右に進むと「サルボ展望台」まで徒歩7~8分、
左に進むと「サルルン展望台」まで徒歩約15分くらいです。
釧路湿原の紅葉はここ数日の厳しい冷え込みで進行し、場所に
より差はありますが、おおむねピークは過ぎて落葉が始まって
きている状況です。
釧路湿原は東西最大幅25km、南北36kmにおよぶ日本最大の
湿原で東京の山手線がすっぽりと入ってしまう大きさです。
その広大さは写真などでは写しきれず、実際に見た者しか体感
できないスケールと感動という気がします。。
今回訪ねたサルボ展望台とサルルン展望台は湿原の北限に
あって、細岡展望台や釧路市展望台などに比べると知名度は
低くてひっそりとしていました。
確かに広大な湿原を一望するという点では2つの展望台に負け
ますが、釧路川や川に沿って点在する湖沼の創り出す美しい
風景という点では湿原内にある展望台随一と思います。
特にサルルン展望台は塘路湖を始めとして、サルルントー、
ポントー、エオルトー、マクントーの沼が眼下に広がり、
陽の光を受けてきらきらと輝いていました。
ちなみにサルルン展望台に1時間近く居ましたが、他に訪ねる
人は一人もいませんでした。。
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■釧路湿原1 サルボ展望台から
■釧路湿原2 サルボ展望台から 塘路湖
■釧路湿原3 サルボ展望台から 塘路湖とポントー
■釧路湿原4 サルボ展望台
■釧路湿原5 サルボ展望台から 知床連山
■釧路湿原6 遊歩道
■釧路湿原7 サルルン展望台
■釧路湿原8 サルルン展望台
■釧路湿原9 サルルン展望台から サルルントー
■釧路湿原10 サルルン展望台から 塘路湖(上)、
エオルトー(右上)、ポントー(右中)、サルルントー(右下)
■釧路湿原11 塘路湖畔
■釧路湿原12 釧路川
■釧路湿原13 釧網本線からの眺め
◎釧路湿原(サルボ展望台)